お薦めの書籍レビューです: 人生が豊かになりすぎる究極のルール「DIE WITH ZERO」

この本は、若いうちに読むに越したことはありませんが今日が人生で一番若い日ですよね!

一日でも早くこの書籍に触れることができれば、それだけ早く恩恵を受けられるのです。

皆さんのお金や時間の価値観は、読了後に間違いなく変わります。

この書籍で新たに知り得た見識があれば、より深みのある大人として一目置かれることでしょう。

多くの著名人やインフルエンサーからも賞賛を受けている本書です。

未読の方は是非一度手に取ってみて下さい。

パンチです

最後までご覧くださいね


目次

出版社からのコメント

【本書「まえがき」より】

まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。

夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。

一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。

アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。

この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。

もっともな話だ。

だが、ここで疑問は生じないだろうか?

アリはいつ遊ぶことができるのだろう?

それが、この本のテーマだ。

私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。

しかし、アリはどうなったのか?

短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか?

いつ、楽しいときを過ごすのか?

もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。

だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。

「本当の人生」を生きたいのだ。

この本のテーマはそれだ。

ただ生きるだけではなく、十分に生きる。

経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。

もちろん、誰もがそのような人生を望んでいる。

だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない。

私は長いあいだ、この問題について真剣に考え続けてきた。

友人や同僚とも何度も議論を重ねた。

この本で読者にお届けするのは、その成果だ。

あらゆる問題を解決する答えなど存在しない。

だが、私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている。

著者について

【著】ビル・パーキンス
1969年テキサス州、ヒューストン生まれ。アメリカ領ヴァージン諸島に拠点を置くコンサルティング・サービス会社BrisaMaxホールディングスCEO。49歳のミリオネア。アイオワ大学卒業後、ベンチャー・キャピタル、エネルギー業界を専門に金融業界で活躍。ヘッジファンドマネージャーとして大成功を収める。その後、映画業界にも進出。みずから俳優・監督して映画制作にたずさわる。高額の賞金を獲得するポーカーの名手としても有名。

【訳】児島修(こじま・おさむ)
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒。


まとめ

本書のまえがきは、見事な「つかみ」ですよね!

ネタバレなしでこれ以上の紹介文は思いつきません。

皆さんのお金や時間に対する価値観、つまりは有限の人生の過ごし方を考えさせられる一冊です。

実は私は、この本に書かれていることを30年以上前に別の方から伺ったことで、今の人生があると考えています。

失礼ながらお名前も忘れてしまったのですが、今の私と同じくらいの50代の男性でした。

一人でアメリカにMLBを見に行くために通っていた英会話学校の帰りに、食事に誘っていただいた際のことです。

「(大学生の)君がやろうとしていることは素晴らしい。一生モノの財産になるよ」

そう言って背中を優しくポンと叩いていただいた温もりが、つい先日のことのように思い出されました。

それがこの書籍を読んだ瞬間に思い出したエピソードです。

その方から頂戴したお言葉の通り、アメリカ一人旅は「思い立ったらすぐ行動!」という私の原点となりました。

皆さんも是非この本を手に取ってみてください。

私が今やっていることと同じで、きっと皆さんも別のどなたかにご紹介したい気持ちでいっぱいになると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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