田舎で農業を始める賢い選択とは 「農地選び」はどうすれば?

春は新たな生活をスタートする季節です。

皆さんの周りにも都会から田舎へ移住し、自然豊かな環境で新たな挑戦を始める方もいらっしゃることでしょう。

農業への関心が高まる中で、賢い判断と現実的な視点が求められることもあります。

そんな中、都会で働いていた元同僚が農業を始める相談をしてくれました。

その話を中心に、田舎での農業の始め方やメリットについて考えてみましょう。

皆さんご自身だけでなく、周囲にそんな方がいらっしゃれば、きっと役に立つ内容です。

学校や会社では教えてくれない、まさに有料級の内容です(笑)

パンチです

どうぞ最後までご覧くださいね。

目次

農地を買う?いやいや、絶対借りて下さい!

満員の通勤電車に毎朝揺られて、理不尽なこともある人間関係の中でデスクワークを何十年もやってると、青い空の下で野菜を育てる農業への憧れの気持ちが湧いてきますよね。

私もそんな考えを持ち、早期退職を機に新規就農した一人ですから、よくわかります。

相続で農地を引き継ぐ場合を除き、農業を始める場合にはまず「農地を買うべきか、借りるべきか」という悩みがあります。

私の意見としては、「果樹栽培をする人以外は農地を借りる」選択肢がベストと考えます。

果樹栽培を始めたいという方や、果樹栽培に農地購入が必須な理由を知りたい方、是非こちらをご覧くださいね。

農業は利益を出すまでに時間がかかり、収益が安定するまでの道のりが非常に険しいものです。

2025年3月の「令和の百姓一揆」と名付けられた農業従事者のデモをご覧になった方もいると思います。

「農家の時給はわずか10円」というのは誇張でも何でもなく、遺産や年金や貯金を食い潰して生計を立てている生産者は少なくないです。

また、年齢を重ねるほど作業負担が増すため、農業を辞める人の方が多い現実があります。

農地を買ってしまうと、処分が難しく将来負債に転じる確率が大です。

子供さんがいらっしゃればそのリスクまで相続させることになりかねません。

好きで農業を始めた皆さんは我慢できるでしょうが、そんな負の遺産を継がなければならないお子さんたちは我慢できないでしょう。

それを考えると、まずは農地を借りる形で柔軟なスタートを切るのが賢い選択でしょう。

まずはじっくりと、日ごろの草刈りに悩む地主さんたちと交渉するのが有効ですよ。

「井戸が敷地内にある」とか「広い道路に面している」、「畑の周囲の畔の傾斜がなく、草刈りがしやすい」といった条件の良い土地を選んで低コストで借りられるチャンスを待って下さい。

焦らずに良い条件の畑が見つかると、楽に、そして長く農業を続けられますよ。

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初心者だったら、体験農園がお薦め!

いきなり農地を借りて本格的に農業を始めるのは初心者にはハードルが高い場合もありますから、積極的にお勧めしません。

農業初心者、未体験の方は「貸し農園」や「体験農園」といったシステムを活用するのがおすすめです。

ここでは畑や農機具を借りられるだけでなく、種まきや苗の植付、日ごろの管理などの指導を受けながら収穫までの農業体験をすることができるので、初心者でも安心して楽しめる環境です。

私自身、体験農園を通じて地元の農家との人脈を築けたことで、その後、すごく助けられました。

地元の人々との繋がりは貴重な財産となり、その後の農業生活にも大きな影響を与えます。

元同僚は自然農法の経験があるため、体験農園に興味がないかもしれませんが、地域のネットワークを広げるための視点も忘れずに考えるべきでしょう。


住居の隣の農地はベストです!

元同僚が第1候補として考えている「住居の隣地を借りる」という案は、非常に理にかなっています。

住居から近い農地は移動コストを抑えられるため、毎日の管理が必要な農業において経済的に大きなメリットがあります。

ガソリン代は最近グングン値上がりしてますから無視できないですよ。

さらに、隣地であれば野菜泥棒や害獣被害への対策も期待でき、トマトの盗難など夏場の問題にも対応しやすい環境です。

筆者の経験から見ても、近隣の農地で農業を始めることは効率的であり安心感も高めます。

条件が揃った農地を選ぶことが楽に愉しむ農業への鍵となります。


挨拶してたら良いことあります!

農業を続けるうえで、地域の高齢生産者との信頼関係を築いておくことは将来的な視野を広げる大切なポイントです。

私は日頃の農場や出荷先で挨拶を欠かさなかったことで、リタイアされる高齢農家から広い畑を任せていただく機会を得ました。

通常、自治体の産業振興課などに相談して農地を紹介してもらうと、耕作放棄地ばかりがリストアップされます。

この復元する労力は無視できないほど大変なのですが、高齢な生産者が現役の引退のタイミングで農地を承継できると労力の面でもお金の面でも大幅に楽になります。

私は耕作放棄地の開墾のため、前の生産者が残していた20本以上の樹を引っこ抜くために業者に10万円お支払いしました。

高齢生産者と仲良くなった時のため、ちょっとした手土産を多めに用意しておくと、役に立つかも知れないですよ。

ちなみにこちらは私が愛飲して、手土産としても重宝している「はちみつ紅茶」の紹介記事です。

老若男女に喜んでいただける美味しい紅茶、賞味期限も製造から2年と長い、お薦めのお手軽ギフトですよ。

パンチです

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