大阪・阪急うめだ本店「森半 tea square」宇治抹茶ラテ - 人生初の食レポです

今回は、大阪・阪急うめだ本店にある「森半 tea square」を訪れ、宇治抹茶ラテを頂きました!

今回は、大阪・阪急うめだ本店にある「森半 tea square」を訪れ、宇治抹茶ラテを頂きました!

「ほんもの」の抹茶、しかも「点てたて」の美味しさと香り、人生初の食レポでお伝えしますね。

私たちができること、その一つの答えが、実際にお茶を楽しむことです。

そして、その魅力を広めることも、そうなのでは?と私は考えました。

引用元:森半公式ホームページ

日本の伝統文化であるお茶を支える茶農家や小売業、茶舗の経営が厳しい状況にあります。

この記事を通じて皆さんにお茶の素晴らしさを感じてもらって、応援の一助に繋がれば有難いです。

また共感頂ける方はSNSで発信頂いたり、このブログを拡散頂けると、とっても嬉しいです!

パンチです

どうぞ最後までご覧くださいね。

目次

森半 tea squareで体験する「ほんもの」の宇治抹茶の魅力

先日、大阪の阪急うめだ本店の地下2階にある「森半 tea square 梅田」に行ってきました。

宇治茶の老舗・森半が選んだテイクアウト・メニューは少数精鋭の3つです!

リニューアルした森半のグリーンティー」、「点てたてのお抹茶を使った抹茶ラテ」、「抹茶ソフトに追い抹茶をかけたソフトクリーム」、これだけしか選択肢がなくても注文時に悩むお客さんが続出です。

場所:阪急うめだ本店地下2階(詳しくはフロアガイドをご覧ください。左上の方にありますよ)

今回の目的は次の2つです

  1. 森半お薦めの抹茶ドリンク「宇治抹茶ラテ」を味わうため
  2. 森半お薦めの急須「CHASTA」を手に取って見るため

お店には15:30頃に到着。

先客は親子4人組で、それぞれグリーンティーを受け取って、同じフロアにあるイートインスペースへ移動されたようでした。

私が注文した宇治抹茶ラテは、お目当ての急須「CHASTA」を使って、目の前で抹茶を点ててくれました。

お若い女性店員さんが、姿勢よく見事な手さばきで、自分がお茶を点てるときの良いお手本になりました。

フロアがそれほど混雑していなかったので、店員さんにご了解頂き、店頭で宇治抹茶ラテを頂きました。

お味はご機嫌で、何よりも飲んだ後、頭の中までスッキリするような清々しい清涼感がたまらないです。

「森半 tea squareの宇治抹茶ラテ」引用元:森半公式ホームページ

「税込501円」の表示となってますが、実際の会計は「税込500円」と1円お安くなりました。

店員さんに理由を聞いても良く分からなかったのですが、とにかく500円でした!

宇治抹茶ラテはチラシにあるように3変化で楽しめてお得感があります。

まずは上層部の濃厚な抹茶の味を堪能。

飲むと体がフワッと軽くなる感覚、後味の爽やかさが普段飲みなれているお茶とは比較にならないですね。

次に「牛乳と抹茶を混ぜてコクを楽しむ」。

混ぜ方が弱いと「粉っぽい牛乳を飲んでいるという残念な状況」になるのでお気を付けください。

私はこの段階をスキップして…

最後の「あまあま」の飲み方をお薦めします!

1⃣無料で頂けるガムシロップ1個を加えてよく混ぜた「甘い抹茶ラテ」を飲んで…

2⃣その後でガムシロップ1個を追加した「甘々の抹茶ラテ」を飲む!

凄く甘いのに、凄く体に良いものを摂っているという不思議な満足感や達成感に浸れますよ。

私が店頭で抹茶ラテを楽しんでいると外国人風の男性客が1人、また1人とお店に立ち寄り、メニューを指さしてグリーンティーを注文されてました。

お茶文化も「クールジャパン」として知名度が高い文化であることを再認識させられました。

そう言えば、アップルの創業者スティーブ・ジョブズも茶道や禅の愛好家であったことは有名ですからね。

森半お薦めの急須「CHASTA」について

大きさは1杯分のお茶を淹れるには丁度良いサイズで、材質は「トライタン」という一見ガラスのような「哺乳瓶」と同じ素材でできています。


すごく軽くて透明で割れにくく、茶筅で抹茶を点てるときも無駄に「カチャカチャ」する音がしないので、その場で購入を決定しました。

既に出したブログでも急須で淹れるお茶の良さについて触れてますが、この「CHASTA」で再現できます。

お茶を淹れるときに立ち上る優しいお茶の香り

お茶を湯呑に注ぐときの小川のせせらぎのようなリラックスできる音

目に映る鮮やかな色

ペットボトル飲料では再現できない一味違う美味しさ

湯呑から手のひらへ、そしてお茶を口にすると体中に伝わる温もり

透明素材で作られた「CHASTA」急須は、お茶の鮮やかな緑色を楽しむことができ、湯を注いで待つ間も気分を高めてくれます。

お一人様がお茶を楽しむのに最適なサイズで、少量の茶葉で経済的にお茶を淹れることができます。

また割れにくい素材で作られているため、使用後の洗浄も簡単で一人暮らしの方にピッタリです。

新抹茶が出回る時期は11月頃からです

抹茶の新茶は収穫後半年寝かせた11月頃に出回るということを伺いました。

それに先立ち、京都新聞が城陽茶まつりについて報じてましたので引用させて頂き紹介いたします。

京都府城陽市富野の荒見神社で開催された城陽茶まつりでは、新茶の封を切る「口切の儀」が行われ、多くの市民が城陽産の茶を楽しみました。

茶農家の吉田真己さんが新茶を取り出し、青山浩然宮司が神前に供えました。

境内では茶席や茶を使った生菓子、茶そばの販売があり、邦楽演奏も行われました。

茶まつりは毎秋恒例で、新型コロナウイルス禍で中止が続いていましたが、昨年から再開されました。

引用元:京都新聞電子版 2024年10月25日版

この「CHASTA」で抹茶が点てられるのも店頭で確認していたので、森半 tea squareに2回目に行ったときに茶筅と新抹茶をau PAYで購入して、自宅で初抹茶を体験してみました。

ネットで事前に調べてたら初心者の「茶筅選び」は「八十本立」の方が良いというコメントがありました。

理由が分からなかったので、森半の店員さんに尋ねてみたところ、「百本立」の方が本数が多い分、断然使いやすく、抹茶をお湯に溶くのが楽ですよって教えてもらいました。

恐らく「価格が八十本立の茶筅の方が安い」からその答えになったのでは?という回答を頂きました。

また抹茶は初心者向けに薄茶の「菊の園」という商品を紹介頂きました。

表千家と裏千家とで使うお茶の銘柄も違うそうです。

初心者はお店で店員さんに色々と教えて頂きながら抹茶を買えるのも良いですね。

という訳で、森半尽くしで「百本立の茶筅」で「菊の園」を「CHASTA」で初抹茶を点ててみました。



先にお茶菓子を食べるのを忘れてしまったので、抹茶を頂きながら岐阜の銘菓「栗きんとん」を頂戴しました。

森半 tea squareで頂いた「宇治抹茶ラテ」の美味しさには勝てないですが、雰囲気は味わえました!

皆さんも新抹茶の時期に合わせて急須や茶筅を揃えてみませんか?

菊の園については、初心者ながら、実際のお茶席でも使用されているものということだったので、雑味がなく、香り高い良いお品だなということが分かりました。お稽古用の抹茶を後に試してみたんですが、値段以上に、菊の園の良さが改めて分かりました。

心穏やかに、そして心豊かになる時間が生まれ、生活に潤いが増します。

なお、森半 tea square梅田、そして楽天市場店での外国人の方のお買い物英語版ガイドを準備しました。

皆さんのお近くにお茶に興味のある外国人のお知り合いがいらっしゃったらご紹介くださいね。

水出しコーヒー作りにも「CHASTA」は活躍します!

「CHASTA」には普通の茶葉用の樹脂製フィルターに加え、目の細かいステンレスフィルターが付属しており、コーヒー粉にも対応しています。

皆さんは「水出しコーヒー」を試されたことはありますか?

粉コーヒーを水に入れて冷蔵庫で一晩寝かせると、喫茶店で味わえるような美味しいアイスコーヒーが楽しめると聞き、早速試してみました。

手頃なサイズの「CHASTA」なら冷蔵庫の場所も取らないので、この「水出しコーヒー」を作るのに最適でした。

コーヒー独特の尖った苦みや渋みという「くせ」が一切ない、優しくってマイルドな一杯に仕上がりましたよ。

試しに水出しコーヒーを作った後の「CHASTA」にお湯を入れて飲んでみたのですが、完全に旨味が抜けてました!

水出しコーヒーは時間を掛けてコーヒーの美味しさを完全に引き出しているのが良く分かりました。

夏に向けて、一晩掛けて冷蔵庫の中で水出ししたアイスコーヒーを、目覚めの一杯で頂くのが楽しみです。

お支払い方法について

「森半 tea square 梅田」ではau PAYなどの電子マネーは使えましたが、クレジットカードは使用不可でした。

私はクレジットカードでポイントを貯める派なので、帰宅後に楽天市場の森半のショップから「CHASTA」とネットショップお薦めの「五香(ごこう)煎茶100g」とセットで注文しました。

この「五香」も優しい「とろみ」のある甘い香りのお茶で、さすが森半のお薦めの品!って感じでしたよ。


この五香と「CHASTA」のセットだと合計3,980円以上のお買い上げとなり送料無料でした。

そして今なら5,000円以上のお買い上げだとレビューを書くと5%割引クーポンが更にもらえます。

梱包もしっかりされたものが注文した2日後に手元に届きましたよ。

買うと決まっているなら、通販で買った方が荷物を自分で運ぶ必要もないし、何かとポイントやクーポンももらえてお得なんですね。

実店舗とネット店舗を行ったり来たりする経験がなかったので、いい勉強になりました。

まとめ

今回のレポートいかがでしたでしょうか?

「森半 tea square 梅田」は街中でお手軽に本格抹茶が頂ける、すごく良いお店だと思いました。

正直、今まで百貨店やショッピングモールに出店しているお茶屋さんに興味を持つことはありませんでした。

今村芳翠園やお茶の玉宗園の自己破産のニュースを取り上げ、皆さんから大きな反響があったことを切っ掛けに、私自身がお茶に興味を持ち一歩を踏み出すことが出来ました。

今回のようなお茶文化と接する機会がありましたら、また紹介させて頂きたいと思います。

皆さんのお薦めの茶舗やお茶菓子などございましたら、是非ぜひ教えて下さい。

お茶のお店を経営されている方からのお誘いでしたら大歓迎です。

伝統ある文化を次の世代に残すために私たちができること…

その一つの答えが、実際にお茶を楽しみ、その魅力を広めることだと私は考えます。

ご賛同頂ける皆さんは、是非このブログをお友達やお知り合いと共有下さい。

そして実際に「CHASTA」などでお洒落にお茶を楽しんでる様子をSNSなどで拡散頂けると大変有難いです!


ところで最近茶道に関する書籍を読んでいて非常に感銘を受けております。

日本人としての嗜みとして日常の所作に素敵な雰囲気が漂う良い感じの大人になれる気がしております。

長い長いタイトルですが…

“「お茶」を学ぶ人だけが知っている「凛とした人」になる和の教養手帖”

茶道入門のきっかけとなる、背筋がピンと伸びるようなお薦めの一冊でしたよ。

その魅力をまとめてみましたので、是非読んでみてくださいね。

追記 2024年11月30日 

お茶を頂く際のお菓子を買いにカルディに行ってみたところ、またもや森半の商品を発見しました。

その名も「宇治抹茶スティック どこでも抹茶」です。


スティックに入った粉末の抹茶を湯呑に入れて、適温・適量100mlのお湯を注いでスプーンで混ぜるだけで、かなり美味しい抹茶がお手軽に頂けますよ。

1杯30円程度なので侮ってました…、森半さん、済みません。

なお、この商品はスーパーで見掛ける「抹茶ラテ」や「抹茶オーレ」ではないので甘くないですよ。

ちなみに箱の裏面にはバナナや豆乳・はちみつ・きなこをミキサーで作る「抹茶きなこスムージ―」のレシピ付きでした。

そのアレンジ・レシピの材料や分量など、ほとんどの情報が日本語と英語で併記されていましたよ。

日本で消費される抹茶の2倍の量が海外へ輸出されていて、日本国内でも観光客の方たちが抹茶を爆買いされているんですから当然と言えば当然のことですね。

海外でのブームにより抹茶が品薄になっている件についてはこちらの記事にまとめております。

宜しかったらご覧くださいね。


🔍 なぜこの記事を書くのか?

👉 筆者の想いはこちらから
パンチです

最後までご覧頂き有難うございました。
森半tea squareは気軽に都心で「点てたて」の抹茶が楽しめて最高でした
皆さんの初抹茶は美味しい、それとも苦い体験でしたか?
どうぞコメント欄からお聞かせくださいね!

ピーチです!

また見に来てね!
👉https://www.makoto-lifecare.com/

“Sometimes the first sip is all it takes to discover a new part of yourself.”
「一口の抹茶が、まだ知らなかった自分に出会わせてくれることもあるんです。」

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